京都「とくなが整体院」の整体コラム

※この記事はとくなが整体院のコラムアーカイブです。※
整体・セルフケア指導は常に最善の手法を採用するため、変化する場合がございます。
現在当院が採用する手法については、整体コラムTOPページより最新情報をチェックしてください。

肩甲骨の内側の整体【胃腸・背中の痛み】

京都のとくなが整体院です。
当院HPをいつもご覧いただき、ありがとうございます。

近頃、ずいぶん暖かくなってきました。
市の中心地からするとだいたい2℃くらい気温の低い左京区・北山ですが、
当院の周りでも桜がだんだんと終わってきて、
いよいよ春本番という感じです。

twitterにもアップしましたが、
こちらは先日、
当院近くの京都府立植物園の夜桜ライトアップにて撮影した写真です。

植物園の夜桜

このときはソメイヨシノが満開でしたが、
そろそろ八重桜や枝垂桜などもきれいに咲いているのではないでしょうか。
出張時に鴨川沿い(北大路橋~北山橋)を通ると、
八重桜のきれいなピンク色が見えました。

さて、今日はこちらの施術写真の解説をしたいと思います。

肩甲骨の内側の整体の様子

こちらは、肩甲骨の内側の整体の様子です。

先日記事 胃腸と自律神経、全身の関係 や、
胃腸(消化器)の不調でも解説しましたが、
肩甲骨は胃腸と関連の深い部位です。

春本番になってくると、冬に閉じていたからだがひらき、肝が動き出します。
今年のように、長かった冬から急に暖かくなると、
飛び起きた肝から毒素が一気に排出され、自律神経が大きく乱れます。
また、肝がはげしく動きすぎると、胃腸にも影響が出て、
胃痛や胸やけ、過敏性腸症候群、逆流性食道炎、食欲不振や食べ過ぎなどの症状が出ます。
(詳しくは関連ページ↓をご参照ください)

このように胃腸に支障が出た方のおからだを拝見すると、
ほとんどの方の肩甲骨周辺の筋肉は硬縮して(こわばって)います。
猫背で、肩が内側に巻き込まれた形になっており、
なんとなく背中が重かったり、だるさを感じる、痛みを感じる方もいらっしゃいます。

その肩甲骨まわりの筋肉の硬縮を改善するのが、上記の施術です。
この硬縮が解消されると、胃腸のコンディションも向上します。

写真を一見すると、「なんだか痛そう…」と思われるかもしれません。
しかし、この施術は力を入れて固定しているわけでも、
力任せに差し込んでいるわけでもありません。

肩は、手を入れやすい角度をつけるために固定しているだけなので、
ほとんど力は入れていません。
肩甲骨に入れている手も、押し込んでいるのではなく、
硬縮をピンポイントに抑えているのみで、力は入れていません。
力ではなく、微細な振動と気によって、硬縮を改善していきます。

「そんなところを施術するの!?」とびっくりされる方は多いですが、
実は回数を重ねるごとに、やみつきになる方も多い施術です。

肩甲骨の内側は、自分で触ることのできない場所ですし、
肩や腰をもんでもらうことはあっても、
ここをほぐしてもらうことはほとんどないと思います。

肩甲骨の内側がゆるんでいく感覚は特有のものがあるようで、
施術中に「ああ~気持ちいい~!」と言っていただくことの多い施術です。

また、肩甲骨の内側がゆるむと、びっくりするくらい背中が軽くなります。
自分では普通と思っていた体の重さが、まったく変わってしまう感覚です。
なので、一度施術して肩甲骨の内側がゆるむと、
ストレス量がオーバーして、凝りはじめてしまった時の、
「背中の重だる~い感じ」
「肩甲骨まわりの詰まったような感覚」
が、
ご自分でとてもよくわかるようになるのです。

なので、 ご無沙汰になっている方の肩甲骨を久しぶりに施術させていただくと、
「これこれ!これをやってほしかったのよねー」
などと言っていただくこともしばしばです(^^)

背中や肩に痛みや凝りのある方、胃腸の調子でお悩みの方は、
ぜひ一度、受療されてみてください。

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2012.04.18

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