ちょっと一息。 - 自律神経の休め方

京都の整体院による、現代人に過剰な交感神経のゆるめ方、副交感神経の高め方の講座です。

体を温める方法。- 自律神経の休め方

体を温めるためには、東洋医学でいう「頭寒足熱」、
つまり「上半身は涼しく、下半身は温かく」が基本です。

日常的に湯船で20分以上ゆっくりと半身浴
もしくは足湯をして下半身を温めましょう。

半身浴のお湯の温度は、37,38℃を目安に~熱くても40℃くらいまでです。
体温より少し高いくらいの温度で長くじっくり入るのがコツで、
寒く感じる人は、少しだけ肩まで浸かったり、最初だけ温度を上げたりしてみましょう。

足湯は、もう少し高めの温度でも大丈夫です。
火傷に気をつけながら、やかんなどで足し湯をすると、お湯が冷めにくいです。
足を濡らせないときは、湯たんぽを足元に置いてみてもいいですね。

シルクや綿の靴下を重ね履きしたり、
レッグウォーマーやレギンス、はらまきをするのも有効です。

腰痛でお悩みの場合や、寒い季節の外出などには、
腰にカイロを貼ると全身が暖まります。

首や手首、上半身を温めると、のぼせてしまうので気を付けてください。

※詳しく知りたい方は、当院自律神経集中調整コースまで!

体にやさしいホットドリンク。- 自律神経の休め方

リラックスタイムに欠かせないホットドリンクですが、
胃腸の働きを高めるためには、からだにやさしいものを選ぶ必要があります。

胃腸にもっとも負担がなく、デトックス効果が高いのが白湯です。

白湯だけでは飲みにくいという方は、
疲労回復効果のあるクコの実梅干生姜パウダーなどを加えて飲むと、
おいしく体を温められます。

カフェインは胃腸に負担をかけ、からだを冷やす作用があるので、
お茶やコーヒーなどを飲む際は、
ノンカフェインの三年番茶タンポポコーヒーハーブティーなどがおすすめです。

どうしても甘みがほしいときは、
糖質を選んでホットドリンクを作りましょう。
( 詳しくは 体にやさしい甘み をご覧ください。)

※体質・状態・環境によって適切な水分摂取量は異なります。
 飲みすぎはかえって体に負担をかけますので、注意してください。
 詳しく知りたい方は、ぜひ自律神経集中調整コースにて、セルフケア指導を受療ください。

体にやさしい甘み。- 自律神経の休め方

甘いものを食べると、血糖値が急激に上がって体力を消耗します。
また、甘いものはからだを冷やす作用があるので、交感神経の働きを高めます。

そのため、病気のときや疲労がたまっているときなど、
からだを休めたいときは、甘いものを極力ひかえる必要があります。

特に単糖類と呼ばれる、白砂糖などの精製糖や、
スクラロースやアステルパームなどの人工甘味料などは、
急激に血糖値を上昇させるとともに、冷やす作用が強いので、控えることをおすすめします。

人工甘味料は、炭酸飲料やスポーツドリンクなどに多く含まれ、
カロリーゼロ商品などにもよく使用されています。

また、お菓子はもちろん、
調味料やお総菜など、意外なものにも含まれていることが多々ありますので、
ぜひ成分表をよく見て選ぶ習慣を付けましょう。

甘みがほしいときは、単糖類でも自然でやさしいリンゴなど果物の甘み(果糖)や、
多糖類であるサツマイモ、カボチャなどの野菜の甘みで補いましょう。

料理などにお砂糖を使いたい際は、
てんさい糖(大根から作られる砂糖)や、米飴(お米のでんぷんから作られる甘味料)、
メープルシロップ、アガベシロップ、羅漢果(らかんか)、甘酒、きび砂糖、黒砂糖
など、
精製されていない甘味料の少量使用をおすすめします。

※体質や状態により、適した甘味料や許容量は大きく異なります。
 特に、低血糖症状のある方は注意が必要です。
 詳しく知りたい方は、ぜひ自律神経集中調整コースにて、セルフケア指導を受療ください。

セルフケアにはコツがあり、
また人それぞれベストな量・時間・方法があります。

とくなが整体院の自律神経集中調整コースは、
整体であなたの自律神経の本来の力を引き出すことはもちろん、
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