冬対策のポイントは腎にあり！後編【冬のからだ】 | 松ヶ崎駅【とくなが整体院】

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過敏性腸症候群でお悩みだった小学五年生、
肩こりでお悩みだったそのお母さま、
頭痛や肩こりでお悩みだったOLさんなどお三方のご感想です！
みなさま施術の効果を実感しておられるご様子です。

先週末は三連休でしたが、
みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか？
京都は観光に来た人でどこもいっぱいでしたが、紅葉はそろそろ散り初めになってきました。

さて、今回は前回記事冬対策のポイントは腎にあり！前編【冬のからだ】の続きとなります。
今回ご説明するケアを今のうちにしっかりしておけば、
忙しい年末年始も元気に楽しく過ごせます！

前回もご説明したように、腎を強化するためには以下の三つが重要です。

• 腎虚対策の基本３か条
  1. 環境的ストレス対策
  2. 構造的ストレス対策
  3. 内臓・自律神経のはたらきを強化

"腎虚対策"と銘打ってはいますが、
この３か条は腎虚でお悩みの方のみならず、
自律神経や胃腸に不安がある方にも有効な方法です！

環境的ストレスとは、
食生活や活動・睡眠サイクルや、気温・気候など、
日々の習慣や生活環境によるストレス全体のことを指します。

まず、腎は冷え込みに弱いので、
しっかり冷え対策をしなければなりません。

頭寒足熱を心がけて、
足元を温めることはもちろんですが、
根本的には食養生が肝心です。

お砂糖や人工調味料、お薬などの化学物質は、
腎をからだの内側から冷やしますので、
できる限り、控えるようにしてください。

また、糖質は基本的に体を冷やしますので、
からだにやさしい食べ物でも、
過剰な糖質（炭水化物）の摂取は控えましょう。
腹八分目、食後に眠くならない量が適切な食事量です。
【詳細】慢性疲労の原因は糖分過多!?

その他、詳しくはこちらの冷えとり講座を参考にしてください。

構造的ストレスとは、
骨格の歪みや筋肉のこわばり、体液の停滞、
神経や内臓の機能低下など、
からだの構造がバランスを崩し、乱れることによるストレスです。

現在なんらかの慢性症状が出ている場合、
構造的ストレスがかかっている状態と考えられます。
また、現在は症状が出ていなくても、
潜在的に構造的ストレスがかかっていると、
やがて症状として表面化してきます。

からだが良いバランスを取れていても、
環境が悪いと、やがてからだのバランスは乱れ症状があらわれます。
そして、環境をいくら改善しても、
からだのバランスが乱れたままでは、それ以上の負担は防げても、
改善までには及ばないことも多々あります。
重要なのは、環境的ストレスと構造的ストレスの両面からの対策です。

構造的ストレスを根本的に解消するには、
からだに負担をかけない整体で施術する必要があります。

なるべく最低限の時間で、
優しい刺激によって根本原因を調整してくれる整体がよいでしょう。
バキボキ整体や長時間施術、
刺激の強いマッサージや、その場しのぎのリラクゼーションなどは、
かえってからだにストレスをかけます。

さらに、自律神経と内臓へのアプローチがあれば、
活性化した自律神経と内臓が恒常的にからだの乱れを整えてくれますので、
施術の効果を長期間持続させることができます。

冬はさまざまなストレスが内臓・神経にかかりがち。
しっかりストレス対策＆内臓と神経を強化して、
楽しく過ごしましょう！

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当院の自律神経調整調整コースは、
冬の寒さで乱れがちな内臓・自律神経・脳脊髄液のバランスをソフトな施術で整え、
構造的ストレスの原因の早期解決、お悩みの根本解消をめざします。
ホームページをご覧の方は初回料無料！

めまい、耳鳴り、しびれ、ふるえ、脱力、胃腸の不調などのお悩みには、
自律神経集中調整コースとセルフケアを並行して実践されるのが最速の解決法です。
整体を受けられた方の感想・口コミも多数頂いております！

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2012.11.27