息苦しい・喉がつまる - 自律神経と慢性症状

自律神経失調症・慢性症状に見られる、息苦しい、喉のつまり感の原因と対策についてご説明いたします。

息苦しい・喉がつまる症状について

息苦しい・喉がつまる
息苦しい、息が浅い、物が飲み込みにくい、
のどが渇く(口渇)、喉が詰まる感じ(狭窄感、嚥下障害) など

「息が浅く、深呼吸ができない」
「ものが飲み込みにくい」
「いつも何かが喉に詰まっている感じがする」
「やたらと口やのどが渇く」

息苦しい・喉がつまる症状の特徴 - 自律神経と慢性症状

のどの違和感や、息苦しさで耳鼻科に行っても、何の異常はなかったという方で、
検査してみると、自律神経失調症だったという場合があります。

息苦しさは、息が浅く、うまく吸えない感覚が、
のどの異常では、唾液の分泌が少なく口が乾く感覚や、
食道に物が詰まっている感覚などが、特徴として挙げられます。

息苦しい・喉がつまる症状の原因 - 自律神経と慢性症状

のどがキュッと締めつけられるような感じ(喉の圧迫感・狭窄感)、
口やのどがいつも渇いている状態などは、
自律神経が乱れ、交感神経が過剰に高まった結果起こる症状と考えられます。

交感神経(体を緊張・集中させる神経)は、
のどを収縮させる作用、唾液の分泌を減少させる作用があります。

また、食べているときの飲み込みにくさ(嚥下障害)や物が詰まった感じなどは、
副交感神経の機能低下が懸念されます。

消化器の働きは副交感神経(体をリラックスさせる神経)が管理していますが、
この働きが弱まり、物を飲み込んでも、食道が蠕動運動を行わないため、
物が詰まったような感覚になります。

息の浅さや苦しさの原因は、
交感神経が高まり全身の筋肉が緊張して、肋骨の動きを阻害しているため、
もしくは、気管支の周りの筋肉がこわばり肺がうまく膨らまないことが考えられます。

いずれも交感神経が高まり、過度の緊張状態にあること、
またはそのような状態を体が記憶していることが症状の大きな要因と考えられます。

息苦しい・喉がつまる症状の改善方法

息苦しい、喉がつまる症状の改善には、
硬く縮んだ筋肉の緊張を解放することと、
ゆっくりリラックスして副交感神経の働きを高めることが重要です。

息苦しさや喉のつまりを感じる人は、ストレスや疲労で交感神経が過度に高まり、
その影響で脳や骨格・筋肉の構造が硬く変化している可能性があります。

脳の構造が緊張状態に合わせて変化していると、
自力でリラックスしたり、疲労や病気を回復することが困難になります。

特に、休憩時間でもリラックスできなかったり、
眠るときに息苦しさを感じたりする人はその傾向が強いと考えられます。

ストレスをリラックスに変えるためには、
脳と自律神経を、副交感神経が働きやすい、本来の構造に戻してあげる必要があります。

皮ふを通じて筋肉の緊張を解放 & 自力でリラックス可能な自律神経・脳構造へ

とくなが整体院では、皮ふを通じて脳と自律神経にアプローチし、
からだが記憶してしまった緊張状態を解放するとともに、
自力でリラックス・回復可能な本来の脳・神経構造へ本質改善いたします。

また同じように、硬く縮んだ筋肉も皮ふを通じて解放します。
筋肉の構造が元に戻ると、筋肉に押されて歪んでいた骨格も自然と調整されていきます。

リラックス効果がたいへん高く、整体中に眠ってしまう方、
「今までに味わったことのない気持ちよさ!」というご感想もたくさん頂く、
人気の整体です。

脳脊髄液の流れを促進し、副交感神経の機能向上

脳脊髄液の流れを促進させることにより、
脳から全身へと栄養を送り、副交感神経の働きを高めます。

副交感神経のはたらきが高まると、
気道や血管が拡張し筋肉がゆるむので、深い呼吸が可能になります。

また、全身に栄養・エネルギーが行き渡りやすくなり、
変形し傷ついたからだの回復スピードが飛躍的に向上します。

とくなが整体院の自律神経集中調整コースは、
瞑想状態のような深いリラックスを味わうことで、
からだが本来の自然な状態へと調整される整体です。

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